2026年衆議院選挙、メディアでは自民圧勝の情勢が伝えられている。
私は非自民でもアンチ高市でもないが、自民圧勝は非常にマズイと考える。
自民圧勝では国民のための政治を実現できなくなるからだ。
自民圧勝は国民のためにならない
自民党が圧勝しそう
各種メディアでは自民党が300議席を超え、絶対安定多数、さらには定員の3分の2もあり得ると報じられている。
もしこれが現実となると非常にマズイ。
国民のための政治が実現されなくなるからだ。
なぜか?
少数与党が国民のための政治を実現した
先の国会では自民党は少数与党だった。
そのため、日本維新の会との連立や、国民民主党との協力が必要となった。
その結果、ガソリン税の暫定税率の廃止や、103万円の壁の見直しが実現した。
自民党が少数与党になったことで、国民のための政治が実現されたわけだ。
自民圧勝で国民のための政治が後退
では、今回の選挙で自民党が単独過半数を獲得したらどうなるか?
参議院では依然として少数与党なので、野党との連立や協力は必要となる。
しかし、その必要度は下がり、自民党の自由度がアップするだろう。
さらに3分の2以上の議席を獲得すると、参議院で否決された法案を衆議院で再可決できるようになる。
そうなるともはや連立も協力も不要で、自民党単独で好きなようにできるようになるだろう。
これが果たして国民のためになるのだろうか?
国民のために自民圧勝を回避すべき
選挙は望ましい政治環境を実現させるツール
選挙は支持政党、議員を選ぶ制度である。
しかし同時に、望ましい政治環境を実現させるツールでもある。
今回の選挙については、後者を重視すべきだと私は思う。
自民党支持でも自民圧勝を回避すべき
今の日本で政権担当能力があるのは自民党だけだ。
自民党が政権与党であるべきだ。
しかし、国民のための政治を実現するには少数与党であることが望ましい。
自民党を圧勝させるべきではない。
であるならば、自民党支持であっても自民以外に投票すべきではないか?
さすがに保守派が中道や共産に投票は無理だろうが、維新、国民民主、参政といった保守系野党に投票し、自民党の議席を減らすべきではないだろうか?
国民のための政治環境を実現しよう
選挙で大切なのは、どの党を勝たせるかではない。
どういう政治環境を実現させるかだ。
自民単独過半数では国民のためにならない政治に逆戻りする。
国民のための政治環境を実現するために、自らの支持政党に関係なく、自民党の少数与党を実現させるべきではないだろうか?
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